日々の食事は健康維持のみならず、入居者様の楽しみのひとつでもあると思います。
しかし、高齢になると、硬い食べ物を噛むのが難しくなったり、飲み込むのが苦手になったりすることも多くなります。
そこで弊社の各施設では、食事を美味しく楽しんで頂くために入居者様の状態に合わせて、普通食、きざみ食、ミキサー食、ソフト食など細やかな対応をしています。
お一人おひとりの日々の状態に合った食事を提供できるように、介護職員、看護職員、厨房職員が連携して入居者様の日々の状態を把握し、食事を提供しています。
食品アレルギーがあり、特別な献立が必用な方には、医師の指導に基づき、管理栄養士がきめ細かく対応致します。
季節感を大切にし、地元の旬の素材をふんだんに使い、郷土料理や誕生日食など、バリエーション豊かな献立を準備しています。特に誕生日食では、月に一度天ぷらや握り寿司をご提供し、入居者様から大変ご好評を頂いています。
咀嚼力(噛む力)が低下し、普通食では嚥下(飲み込み)が困難になった方には、食べやすい大きさに食材を刻んで提供しています。
ソフト食は、咀嚼力がやや低下していても、嚥下は大丈夫な入居者様に提供しています。ソフト食は柔らかく調理していますので、食べやすく、さらに食材の形があり、食事本来の味と見た目も楽しめる食事になっています。
とろみをつけ、ゼリー状にすることによって、咀嚼力、嚥下が苦手になった方にも、食べやすく安心な状態でお食事を提供させて頂きます。
常食の他、敬老会などのイベントの際は華やかで豪華な特別食を提供しています。
メニューがマンネリ化しないように、行事食など趣向を凝らした食事も提供しています。
入居者様から「いつもおいしい食事をありがとう」など、大変ご好評を頂いています。
和菓子や洋菓子などバラエティ豊かなおやつを提供しています。
食事は玄界灘の漁師や農家と個別に契約し、産地直送の新鮮で安全な食材を使用しております。四季折々の旬な食材をバラエティー豊かなメニューにてお楽しみ頂けます。
また、管理栄養士により、入居者様の健康を配慮した栄養バランスの摂れた食事メニューの提供を心掛けております。
旬の食材を中心に、お一人おひとりの健康を考えながら、栄養バランスを考慮して、管理栄養士がバラエティ豊かなメニューを作成しています。
※上記は実施例です。施設や時期によって内容が異なります。